★見せます★水商売でもらったモノ一覧 -10ページ目

はじめに

10代の頃から、ドップリ浸かったホステス生活も30歳を目前に引退を決意し、
華やかな夜の世界に幕をおろしました。

今の私は、OLとして太陽を拝める時間に働き、夜は星を眺めながら眠らせて頂いてます。

このブログを公開しようと思ったのは…

少女と言われる年頃から始まり、おばさんと呼ばれる年代までの、私の人生を左右する最も重要な10年間

その10年間を、このページに書くことで振り返りながら残していきたいと思ったからです。


①『もらったモノ』

単に、頂いたモノを自慢するページではありません(笑)

ホステスは、どんなプレゼントが貰えるのか

きっとこのブログをクリックして下さった方は、少なからず気になるところだと思います。

時々、TVなどで「ベンツぅ~」「マンションっ!」なんて、やっていたりもしますが、アレは…極々わずかなお話。
男女の関係無くして、そんな高価なプレゼントを貰えるほどの魅力は、私にはありませんが…もし貰ったとしたらネットで公開なんて出来ないです(笑)

頂いたモノの数々をコメントを付けながら公開していきますので、現在「飲み屋のお姉さんにハマっている」という方へ少しでも参考になれば…と思います(笑)


『②水商売秘話』

これは、水商売だから体験できたであろうと思う面白いお話を。

7品目☆イブサンローランのライター

では、じゃんじゃんいきます。今後も毎日公開していきますので、どうぞお付合いください



こちらは「イブ・サンローランのライター

多分、10000円しないと思いますが…異様に金キラしてますよね(笑)

確か22~23歳くらいの時に、頂いたモノ。
若いの男の子からのプレゼントだったので、まぁ高価なモノでは無いですが、可愛らしくて嬉しかったです。

プレゼントは、値段では無く、気持ちですから…

というセリフもありますが、私が24歳のクリスマスの時…
当時、私にはとても好きな彼が居て、クリスマスプレゼントに悩んでいました。

丁度、その時期、出費が多くて現金が無かった。

それでも好きな人には、あまり安いモノは買いたくないし…
ということで30000円くらいのブランドの財布を、分割払いで購入。

それまで、男の人へのプレゼントは相手が、高価なモノをくれたとしても10000円以内のプレゼントしか返した事が無い、意外に、セコぃ私にとって、30000円のプレゼントというのは、生まれて初めて「奮発したっ」というかんじ。

もちろん彼もプレゼントを用意してくれて、私は嬉しくてドキドキしながら包装紙をはがすと…

そこには2800円のキティちゃんの財布が入っていました…(T-T)

値段では無く、気持ちとは言っても…

私に対する気持ちは、その程度なのか(泣)…と思うと無性に悲しくなり、数日後にお別れした事を思い出しました。

気持ちも大事ですが…、値段も大事です(笑)

6品目☆カルティエのライター

この「カルティエのライター」は、正直…ほとんど使ってません。

確か…クリスマスに頂いたモノ。

↓下↓「デュポンのライター」と同じく、意外に高価で重いです。ライターは貰いモノだとしてもガスは自分で買わなくてはならない訳ですが、もちろん「デュポン」「カルティエ」共に、ガスも高い。

自分の吸うタバコだけなら、まぁ…ライターガスの出費くらいは仕方無いと考えますが、私達は1日に何十回も火を付けるので早い時では3~4日で無くなってしまうのです。

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飲み屋の面接②ホステス物語

求人雑誌に記載されている番号へ電話をかけると…

若い男の声「面接ですか♪駅へ着いたら、また電話下さい。店の者が駅まで迎えに行きますから。

バイトの面接に行くのに、駅まで迎えに来てもらえるなんて…

もちろん、この時点では、単に「心配してくれている、優しい人」としか感じませんでしたが、後に「女の子」は、店の「宝」だという事を知り、

追々、綴っていきますが、NO1の女の子は、経営者やボーイから、まるで大物女優のような扱いをされ、この辺りは、ドラマ「お水の花道」と、かぶります(笑)

ドラマでは、「少しオーバーなのでは?」と感じる方もいらっしゃったかと思いますが、私の店では変わらぬ光景でした。


駅で、店からのお迎えを待っていると、ドラマでしか見たことの無かったような「黒服の男」が現れ…

着いて行った先は、俗に言う「ネオン街

買い物には、よく来る街でしたが、日中には消えていて気づかなかった飲み屋の看板が所狭しと並び、黒服のボーイや綺麗なお姉さんが、せわしなく行きかい

そこを歩く自分が、とても大人になったような感覚と不安が込み上げてきました。

黒服の男が、立ち止まり「こちらです、お入り下さい。」と開けてくれたドアの先。


そこから私のホステス人生が始まったのです。

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高校生クラブ嬢①ホステス物語

ホステス物語」では…、

少女のアルバイトから~

ホステスとして自分の店を持つまでに成長していった

波乱万丈な私の自分史を物語として掲載していきたいと思います。


*人気ドラマ「お水の花道」では公開できなかった ホステスのウラの裏まで告白します


私が、ホステスになろうと思ったのは、単に好奇心だったような気がします。

もう、時効ということで告白すると、それは…高校生17歳の時。

昼の制服を駅の公衆便所で脱いで、スーツに着替えてクラブへ


別に、お金が必要という年でもありませんでした。

友達とバイトを探して読んでいた求人雑誌に、たまたま近郊のクラブが掲載されており、

ジョーダンで「ここにしちゃう?」なんて盛り上がっていたうち、月給の計算をしてみると

高校生の私には、驚くような金額。

当時の私が、欲しいと思っていたものを全部買っても、まだまだ余る額…

それが1ヶ月分の給料として掲載されていました。

  時給2500円+α 月給50万円可能!!

今の高校生にはピンっと来ないかもしれませんが…、当時(10年前)は、私が高校生になって、一番初めにアルバイトした、そば屋の時給が540円

周りの友達には、時給450円という子も居たほどです。

(今の時代、安時給でも750円…知らず知らず物価は上がってます)

現代の感覚で言えば、高校生で時給4000円といったほどでしょうか


求人雑誌を見ているだけで、色々と夢が広がりました。


そして翌日…、友達と連れ添って面接に。



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5品目☆ロレックス

では、ついでにもう一発っ♪ ロレックス(笑)

残念ながら、こちらは男物…。私に↓↓のロレックスをくださった彼のロレックスです。

若いわりに、なかなか景気のいい方でしたから(-_-;)

この時計… 結局、コテコテすぎて、「する機会が無い」という事で、買って1年もしないうちに、質屋行き。

換金したお金で旅行に連れて行ってもらったので、「もらったモノ」では無いですが…間接的に考えると私には、楽しい旅行のプレゼントになりました(笑)

時計に100万円以上かけるなんて頭おかしいんじゃないの!?・・・と私は思いますが、最近は意外と多いんですよね

普通のサラリーマンのオジ様とか、OLさんとか、常に時計を付ける習慣のある方々には、高い買い物では無いらしいです。
確かに…、勤続年数40年間のサラリーマンが、安物の時計をいくつも使い捨てているなら数百万のロレックスも無駄では無いかもしれないですね。

日頃から、時計を付ける習慣が全く無い私には、まだまだロレックスの価値が分かりません(笑)

・・・携帯の時計で十分なのにぃσ(-ε-;)


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4品目☆ロレックス

これは、お客様からという訳では無く…お客様から彼になった男性からの頂き物です。

意外に庶民的な金銭感覚の私には、ロレックスを単なるお客様から貰うという事は…残念ながらありません(^_^;)

正直、あまりブランド品に興味があるという訳でも無いので、自分のお金だったら数十万円もする時計を買うなんてことは絶対に有り得ないでしょうね

彼が、プレゼントしてくれたので、もちろん嬉しかったですが、心の中では「あぁ~、このお金があったら、もっと色んなモノ買えたのにぃ~(T-T)」ちょうど、その時、ドライヤーが壊れていたし、部屋にクーラーが付いて無かったし…(笑)

3品目☆デュポンのライター

*ライター本体は既に手元にありません。さるの人形で勘弁して下さいね(笑)


ライターは、ホステスへの定番プレゼントです。

デュポンのライター

ライターというのは、私達にとって一番の商売道具。
常に肩身離さず持ち歩くモノです。

あげる側のお客様にとっては、自分のプレゼントをいつも身に付けたり、持ち歩ったりしてほしいという男心でもあります。

もし… まだ知り合って日が浅かったり、アフター、同伴など、外でデートするまでの関係でなければ、ライターをプレゼントしあうという事が多いです。

同伴などで、外でも会う機会の多い、もう少し親しい関係のお客様だったら…クサるほど持っているライターを貰うよりも、一緒に買い物に行って自分の好きな洋服やアクセサリーを選びます。

ライターならドンキホーテとか行けば、ブランドでも安く買える方なので買う方も、貰う方も手頃なプレゼントなんでしょうね。

洋服やアクセサリーは、それぞれ好みがありますが、ライターなら、さほどデザインに変わりは無いので女の子の好きなブランドさえ分かっていれば悩むことなく決められますが…

他のお客様と重なることがあるので、最終的には値段の勝負になるでしょうね(笑)

とは言え…、デュポンのライターというのは、他のブランドに比べたら、まだまだ高価です。

私が、10代の時、初めて店から貰ったお給料で買ったのがライターでした。

確か…「ソニアリキエル」7000円くらいのモノだったけど、真っ金のライターで、自分が凄くお姉さんになったような気がして、お客様に火を付けてあげるのが嬉しくて仕方無かった事を思い出しました(笑)

ところが10年も経つと、高価なライターを多数持っていても…
ガスを入れることすら面倒で、いつも100円ライター、時にはホテルのライターを持ち歩く私でした(笑)

100円ライターが一番使い勝手がいいんですよ。
軽いし、落としても、無くしても…気にならないですからね。


2品目☆グッチの財布



とりあえず、古いモノから出してみると…

この【GUCCIの財布】懐かしいぃ~


もう何年も前に私の手元には無いのです…

(ネットオークションに出しちゃいましたっ!ゴメンナサイ)

1品目☆やっぱり「コレ」ですよね



まぁ、一発目ということで…ありきたりですが【】ですよね。


この写真の花は、まだ私が若かった頃、「刑務所の看守をやっています」という男の子から頂いたモノです。

誕生日に宅配で家に届きました。

通常、ホステスさんというと誕生日に店を休むという事はあまりしたくないのだけど…
(店は売上げを、女の子はプレゼントをガッツり集めるイベントですからね)

当時は、若かったので店よりも彼氏を選んでしまい風邪をひいたという事で計画的に誕生日の数日前から店を休んでいた私の所に。

風邪、早く治して下さい!』ってメッセージカードに書いてあって心が痛んだのを覚えています。

確かに女の子は「花」を貰うと喜ぶものですが、女の子達の誕生日に届く花の束、束、束、実際には、ちょっともったいない気が…